ジェムケリーの誕生とそれまでの歴史

ジェムケリー

ジェムケリーブランドの歴史を見ていきましょう。

最初はソンシという社名で創業して、最初は着物の販売から開始して宝飾の販売へと展開していきました。

その歴史や経緯を見ていきたいと思います。

 

創業までの経緯

まず、最初は「株式会社孫氏」という社名でした。中野社長は元々、車が好きで整備士の仕事をしていて、縁あって自動車販売の世界に足を踏み入れ、その後、呉服の営業に携わるようになったという経緯があります。

当時の記事を見返していると、お客様の気持ちよりもとにかく設けることしか考えていない訪問販売の実態を目のあたりにして、「はたしてこれが本来の商売の姿といえるだろうか」と疑問をもったと記載がされています。

このままでは訪問販売は世間に認められない、生き残れないという思いが次第に強くなり、新しいやり方を実践するために呉服店の営業本部長を辞め、独立したという経緯があります。

呉服からジュエリーへとシフトしていくのですが、中野社長が会社を立ち上げてから最もヒットしたブランドがジェムケリーとなっています。

 

ソンシとして創業

最初に孫氏という社名で創業をしています。孫氏兵法に戦わずして勝つという言葉があり、事前に敵の情報などを入手して戦いを交えず勝利を収めた武将の話は、独立当時、中野社長の心に勇気を与えてくれたと記載があります。

孫氏という社名はそれにちなんで名付けたものだそうです。孫氏はただ売るのではなく、事前にお客様の心を十分に理解し、お客様に商品とともに常に満足も手にしていただく、そんんあ商売をするという思いがあったようです。

 

ジェムケリーへの社名変更

平成8年7月の記事では、高額な呉服だけでは、買い替えサイクルが長すぎる。もっと頻繁に購入してもらえる商品が必要だ、と考えて宝石販売を始めたとのことが書かれています。

宝石部門のブランド名は、顧客の「ケア」と「リターン」の頭文字をとって「ジェムケリー」となりました。最初は、京都・名古屋・福岡で訪販と店舗を組み合わせた展開を進めていました。最初は化粧品分野にも進出しようとしていたようですね。

そして、平成9年1月の記事では、94年9月に株式会社として独立させてとありますので、最初は一ブランドとして立ち上げて、それから株式会社として切り離したという感じだったのだと思います。この頃に、宝石専門のショールームを京都大丸前にオープンさせてています。

 

東京支社の開設からCM展開

同様の平成9年4月の別記事では、孫氏とグループ企業のジェムケリーは共同で東京支社を開設したという記事がありました。南青山に東京支社を構えたみたいです。当時に、東京・南青山の別のビルにもショールームを構えていました。

平成9年7月の記事では、グループ会社と合併という見出しで記事が出ています。グループ会社としてジェムケリーを立ち上げたのですが、一度孫氏と合併して一つの会社にしたのですね。

その当時は、ジェムケリーが商品を企画・調達し、孫氏が販売しており、合併で製品デザインなどの連携を蜜にする目的があったようです。

そして、98年3月には広島への進出を計画するなど、事業を拡大しています。

そして、少し戻りますが、平成9年5月の記事では、東京を皮切りに横浜、仙台、札幌に順次店舗の出店を進めていくとのことが書かれています。同時にテレビCMを使った積極的な販売活動を実施していくとも記載がされています。

当時、東京支社としては、ショールームには宝飾品や呉服など約400点をそろえ、売上月1億5千万まで拡大させる計画だったようです。

また、CMの具体的な展開も記載されていて、関東地域を対象に15秒スポットのテレビCMをスタートさせるなど積極的な販促活動を始めたと記載されています。

 

売上や規模の拡大

そして、売上も平成9年5月の記事では年商30億に届く勢いと記載があり、6月の記事では94年25億円から96年40億へと急伸する見込みと記載がされています。

当時の売上構成としては、宝石62%、呉服27%、その他11%という数値が公開されていました。その中でも販売方法としては、展示会あ45%、外商30%、店舗20%その他5%となっていました。展示会と店舗でかなりかなり稼いでいることが分かります。

当時は、展示会も必ず駅の近くのターミナルで開かれ、夜もOLの帰社時間を気遣いなるべく遅くまで営業している。朝早くから夜遅くまでかなり頑張って働いていた様子がうかがえます。

この段階である程度の販売方法の確立がされていることが分かります。2年で25億から40億ですから、相当な勢いで伸びていたことが分かりますよね。CMを展開して一般人への認知度が高まってきた時期もこの時期だったようです。

私も思い返してみるとこの時期からかなりはまり出したような気がします。ブランド自体はもっと前から知っていましたが。

ここからはジェムケリーの成長期へと入っていくわけですが、それは別記事でまとめたいと思います。

気になる方は、「ブランドの歴史」というカテゴリに入っている2記事も見てみると良いと思います。

 

ジェムケリーの成長期(宝飾品の売上拡大)を数値で見てみよう

ジェムケリーブランドを成長を支えた顧客システム

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